Wednesday, June 26, 2013

カエルの歌

おとといの水遣り中、偶然出会った仕事場のゴーヤの葉陰のアマガエル。
その後、彼の姿を目にする事は無いのだけれど、昨日も、今日も、この窓の向こう側で、時折、雨に合わせて、たった一匹で恋の歌を唄うのだ。どう考えても、相手など居そうも無い場所だけれど…

そんなカエルの鳴き声に、何故だかとても癒される。ふと、仕事の合間に聞こえる彼の力強い歌声は、妙に私の心を打つのである。誤解の無いように書きたすが、当たり前だが、私はカエルのメスではないし、彼が恋しい訳ではない... 
浅草のこんなところでさえ、自然の営みを感じる得る事に安堵した。
ほんの些細な事だけれど、私には幸せを感じる出来事なのだ。

@handicraftsjp


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